あなたのターンオーバーは大丈夫?しなやかなツヤ肌へ

Pick up! 2008/02/21 あなたのターンオーバーは大丈夫? 冬のゴワゴワ肌から脱却して、しなやかなツヤ肌へ
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Pick up! 2008/02/21
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冷たい風が否応なしで顔面に直撃してくる冬の肌は、乾燥とゴワゴワ感が悩みのタネ。カサカサを通り越して、もはやガサガサ!? ファンデーションもキレイに乗らないし、顔全体の透明感もなくなってくすんでいるようにも見えるからテンションも下がり気味に…。この状態で、春を迎えるなんてこと、できませんよね? 明るい春を迎えるためにも、ツヤ肌アップ作戦を今のうちからスタートさせましょう。
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 スムーズなターンオーバーは、なめらかなツヤ肌を育む
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肌のゴワゴワ感は、角質肥厚が原因!
私たちの肌は、表皮と真皮の境目にある基底膜上でつくられた肌細胞が時間と共に肌上部へと移動し、いくつかの層(角質層)を作っています。わずか10〜20ミクロン程の厚さの角質層ですが、古くなった角質は自然と肌表面に押し出されてはがれ落ち、常に生まれ変わり(ターンオーバー)を繰り返しています。しかし、紫外線やストレスなどの影響で、このターンオーバーが乱れてくると、はがれるべき古い角質がいつまでも肌の上に残ったまま。その間も、下から細胞は押し上げくるので角質層は厚くなり、柔らかさやしなやかさを失ってしまいます。

このような状態を「角質肥厚(かくしつひこう)」といい、くすみやゴワつき、肌荒れ等の原因のひとつに。古い角質が毛穴に詰まったら、正常な皮脂の分泌も妨げられるのでニキビを招くことにも。角質肥厚は、表面的な肌トラブルだけでなく、様々なトラブルを引き起こすことだってあります。また、年齢を重ねた肌はターンオーバーが遅くなるだけでなく、皮膚そのものが薄くなり抵抗力が弱まります。すると、外的から守ろうという防御本能がはたらき、結果として角質肥厚を起こしているケースも。冬になると、ヒジやカカトの皮膚が硬くなってガサガサしてきますよね。程度の差はあれ、顔だって同じこと。肌からのゴワつきサインを感じたら、古い角質を取り除くことと、正常なターンオーバーを促してあげる必要があります。


古い角質を穏やかに除去して、ツルンとしたスベスベ肌へ
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角質ケアにも様々な種類や方法がある
まずは、ゴワゴワの原因になっている厚くなった角質層を本来の厚さに戻すことからスタートです。
角質除去のためのホームケア製品もたくさん登場しています。極小のビーズや植物の種子を細かく砕いたツブツブ入りの洗顔料を使って角質を落とすゴマージュやスクラブ。硬くなった角質を溶かしながら洗いあげる酵素洗顔、コットンに浸して余分な角質を取る拭き取り専用の化粧水などもあります。また、ニキビケアで代表的な酸を使って古い角質をはがすケミカルピーリングアイテムも最近では数多く見かけるようになりました。ただし、あくまでもホームケア製品。力を入れてゴシゴシこすったり、間を空けずに行ったりと、間違えた使い方をすると肌そのものにダメージを与えることにもなりかねません。

また、化粧品に含まれる成分は法律で厳しく決められているうえ、個人個人の肌に適した酸の濃度に調整することはできません。クリニックで行うケミカルピーリングは、化粧品よりも濃度が濃いものを使いますが、ひとりひとりの肌質に合わせて使う種類や濃度、使用時間や作用する深さなどを細かく調整することが可能です。シミ対策などでも、おなじみの処方ですよね。最近は、ダイヤモンドのヘッドを使って古い角質を取り除きながら、ヒアルロン酸や美白成分を浸透させるシルクピーリングや、レーザー照射で角質除去をするレーザーピーリングなど、肌タイプや目的に合わせてチョイスできる医療機器も存在しています。ただし、角質ケアをした後の肌はとてもデリケート。ホームケアでもクリニックでの施術でも、角質ケア後の肌には十分な保湿と紫外線対策がお約束です。


乱れたターンオーバーのリズムを整えて、いつもイキイキした肌に
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美肌キープにはターンオーバーが基本
古い角質を取り除くと、肌のトーンが上がってきます。が、これで安心しきってはいけません。角質肥厚を起こした原因のターンオーバーをスムーズにしなければ、解決策としてはまだ不十分です。

“美肌は寝ているときに作られる”というように、ターンオーバーが活発になるのは22時〜2時の夜。美肌のために、十分な睡眠と栄養が必要なのは言うまでもありませんが、せめてこの時間帯くらいは肌の負担になるメイクを落とし終えていたり、ターンオーバー以外のことで身体のエネルギーを使われないよう食事や運動を避けるようにしたいものです。そして、もうひとつ大事なのが水分。角質層の水分量が満たされていると、正常なリズムのターンオーバーになるだけでなく、生まれてくる肌細胞も抵抗力のある健康的な細胞に。セラミド配合の化粧品などを積極的に使って、普段のスキンケアから保湿に重点を置くよう心がけてください。

また、先ほどいくつか挙げた角質ケアは、適度な刺激となってターンオーバーを促す役目も持っています。また、クリニックで行うエイジング対策で代表的な、ヒアルロン酸注射やプラセンタ注射、コラーゲン注射などは、低下したターンオーバー機能を高める効果もあるといわれています。ターンオーバーが乱れる原因は複雑です。だからこそ、日常生活でできることはもちろん、ふとした肌の変化に気付いて、早いうちから手を打っておくことが解決への近道。春に向けて、みずみずしく透明感のある肌を先取りしちゃいましょう。



※この記事の監修は・・・新宿中央クリニック院長 末光 豪先生
クリニックの詳細情報は、コチラをCHECK!

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