まずは先生とのカウンセリングです。
現在、顔のどの部分のたるみが気になっているのかなどお悩みに関して先生にご相談します。
先生が真摯に丁寧に分かりやすく説明してくださるので、普段気になっていることも聞きやすい和やかな雰囲気でした。
メリットだけでなく、デメリットがある場合にはそちらに関してもしっかりと説明してもらってから治療を検討。

施術室内に洗面台や基礎化粧品など用意されているので、すっぴんで他の患者さんにばったり・・なんてことがありません。
こういったきめ細やかな配慮が嬉しいですね。
基礎化粧品のご用意は治療中や敏感肌などの方に向けて作られた資生堂のナビジョンシリーズ。

高周波の後、局所電気刺激(DMA)を照射していきます。
院長の豊富な経験から、照射する際には希望の改善効果が出やすいように、筋肉の流れなどを意識しながら細かく強度を調整しながら施術していきます。
また、どの方でも顔に左右差があるので、その左右差を踏まえた上で細かいヘッドを使って、目元ぎりぎりまで施術してたるみを改善していきます。
電気刺激も強く感じるような痛みはなく、麻酔などは必要なく施術が受けられます。

今度はジェネシスを照射していきます。
照射時は痛みはなく、暖かく感じる方が多いようです。
こちらも院長が患者様のお悩みにあわせて、お肌にハリがでるよう丁寧に施術していきます。
SMAS-upはスマス筋膜という深い層へのアプローチからのたるみ改善になりますが、ジェネシスは表皮から真皮上層へ働きかけて、コラーゲンの再生を促することで浅い部分のたるみ改善されます。
キメを整えるとともに、血行を促進しての青クマ改善、ピーリングの効果もあるため、加齢による乱れたターンオーバーを正常化させるなど、多角的な美肌効果が期待できる施術です。

ジェルをふき取って終了です。
ダウンタイムはないのですが、肌質によって赤みが出る場合があるようです。お化粧で隠せる程度の方がほとんどなので、会社帰りやお買い物の合間でも安心して治療可能ですね。
直後からメイクも可能で、特に普段の生活に制限などはありません。
より長く継続して効果を実感するには、2〜3週間に1回を3ヶ月ほど続けて、その後はメンテナンスで通うのが最適だそうです。
たるみが気になる前にたるみの”予防”として、受ける30代の方も増えてるとか。