小顔効果にもつながる、肌のリフトアップ大作戦!

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Pick up! 2008/11/20
~二重アゴやぼやけた輪郭に気付いたら…~
小顔効果にもつながる、肌のリフトアップ大作戦!

体重が増えたわけでもないのに、フェイスラインがプニプニと指先でつまめてしまったり、何だか二重アゴになってきたような気もする。顔の輪郭がぼやけ、どこか締まりのない表情に見えたり……etc. 年齢を重ねていくにつれ、今までとは明らかに違う肌のハリや引き締まり感に、何となく自信を失っている人は多いかもしれません。そこで今回は、毎日のスキンケアだけではカバーしきれない、たるみ対策や小顔づくりの話を。

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二重アゴや輪郭のぼやけは、たるみのサイン
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まずは、あきらめないことが大事!
たるみは、肌を支えているコラーゲンそのものの減少と、肌細胞同士の結合がゆるんでしまうことが主な原因。若い頃、特に何もしなくてもピン! と張っていた肌が、年齢と共にゆるみ、下がってしまうのは自然の流れ。重力がある限り仕方のないことでもあり、また誰にでも起こる現象です。

だからといって、「どうせ、何をやってもダメなんでしょ? 」とあきらめたり、開き直ってしまうにはまだ早い。たるんでいくことを止めることはできませんが、たるむスピードを遅くさせる方法はたくさんあります。見た目年齢にも大きく左右するたるみ。太ったわけではないのに、二重アゴになった。フェイスラインがぼやけて見える…それは、肌のたるみが進んでいるひとつのサインなのかもしれません。


二重アゴになる原因を知って、できることから対策を
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「太っている=二重アゴになる」の誤解
太っているから二重アゴになる。この思い込みは、大きな誤解です。そもそもアゴに、脂肪細胞が存在しているのはわずかな量。その証拠に、姿勢を正してちょっとアゴを引き気味にしたとき、アゴ下のお肉が二重になって「えっ!? 」と気付く人は多いハズです。いつも二重アゴになっているわけではありませんよね?

たるみを加速させる原因のひとつに、“表情筋の衰え”がよく挙げられますが、二重アゴになる現象も同じ原理。特に最近は、柔らかい食べ物が増えて噛む回数が減っている食生活。アゴの力を使うことが少なくなると、表情筋はますます使われない状態に。若いうちから、二重アゴで悩んでいる人が多くなっているということも最近よく聞きます。そのうえ、年齢を重ねると、だんだんと表情も乏しくなりがち。なのに、「小ジワが気になるから」といって、顔の表情を動かさないようにしている女性は少なくないと思いますが、それは自らたるみを助長しているようなものです。
表情筋のトレーニングをすることに越したことはありませんが、よく噛む、よく笑うなど日常生活の些細なこともたるみ対策につながります。今は、二重アゴを解消するためのグッズなどもたくさん出ていますし、それらを取り入れることも有効的ですよね。また、脂肪+たるみが原因の場合は、メソセラピーや脂肪吸引といったクリニックの施術を活用するのも対策のひとつです。いずれにしても、その二重アゴの原因は何か? を把握することによって、対策法も異なります。


ぼやけた輪郭やむくんでいるように見える顔をシャープにしたい
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わずか1~2ミリ程度が見た目を変える
「たるみが進んじゃって…」と大騒ぎしても、実際問題としてたるんでいるのはわずか1~2ミリ程度。試しに、耳の前を指先で、ほんの少し上げるだけで、見違えるほど表情が変わって見えるから不思議です。このわずかな下がり具合があるかないかで、見た目の印象が全く違って見えるとなると、「頑張ってみようかな」という気持ちにもなれます。ほんの少し、肌をリフトアップするだけで、顔全体も引き締まって若々しい印象になります。

また、年齢とともにリンパや血行の流れが悪くなるということも押さえておきたいポイント。リンパの流れをスムーズにするだけで、フェイスラインがはっきりしたり、何となく顔が小さくなったように感じます。ほんのわずかな差で、こんなにも見た目を左右するなんて驚きですが、ここで努力をするかしないかが大きな別れ道。リフトアップ作用のあるマスクやパックを取り入れたり、リンパマッサージを積極的に取り入れていきましょう。クリニックで行っている光治療や高周波治療は、肌の内側へダイレクトにはたらきかけます。コラーゲンの生成を促し、ゆるんだ細胞の結合を高めるはたらきがあるので、根本的な肌の土台づくりという点でリフトアップや小顔対策に活用できます。