ビューティーファン - 象徴老け顔の「目元のたるみ」対処法

象徴老け顔の目元のたるみ対処法 象徴老け顔の目元のたるみ対処法
公開日 2019年10月

あなたが気になるのはどっち
まぶたのたるみ VS 目の下のたるみ

まぶたや目の下は、もともと皮膚が薄く、たるみやすい部位。しかも顔の印象を決定づける部位でもあるので、たるむと目立ちやすいのです。あなたは、まぶたと目の下、どちらのたるみが気になりますか?
まぶたのたるみ 目の下のたるみ
まぶたがたるんでくると、二重の幅が狭くなったり、目が細くなったりします。また、まぶたの皮膚がシワシワになって、アイメイクがしにくくなることも…。 目の下がたるむと、クマの影が目立ったり、ちりめんジワやゴルゴラインなどのシワが刻まれたりして、ぐっと老けて、疲れた印象に見えてしまいます。
まぶたのたるみぐき まぶたがたるんでくると、二重の幅が狭くなったり、目が細くなったりします。また、まぶたの皮膚がシワシワになって、アイメイクがしにくくなることも…。
目の下のたるみ 目の下がたるむと、クマの影が目立ったり、ちりめんジワやゴルゴラインなどのシワが刻まれたりして、ぐっと老けて、疲れた印象に見えてしまいます。

なぜたるむの?
目元のたるみの原因とは

目元のたるみの原因は、主に下記の5つです。

■ 皮膚のたるみ
加齢によってコラーゲンやエラスチンが失われ、皮膚の弾力やハリがなくなって、まぶたや目の下がたるみます。

■ 眼輪筋の衰え
老化によって目の周りの眼輪筋が衰えることで、まぶたや目の下がたるみます。ウインクがうまくできない人は、眼輪筋が衰えている証拠です。

■ 長時間のPCやスマホ使用
PCやスマホを使っているときは、まばたきの回数が減り、無表情になるので、眼輪筋が衰える原因になります。

■ スキンケアやアイメイク
必要以上に力を入れてスキンケアやアイメイクをしていると、その影響でまぶたや目の下のたるみが進行します。目をこする癖がある人も要注意です。

■ 眼窩内脂肪のふくらみ
目の下の眼窩内脂肪が、加齢とともに飛び出すようにふくらみ、目の下がたるんでしまうことがあります。

自分でできる!
予防&改善のセルフケア

日頃のちょっとした心がけ次第で、目元の見た目年齢は変わってくるもの。さっそく試してみましょう。

■ 眼輪筋トレーニング
@5秒間ギュッと目を閉じたら、5秒間目を大きく見開き正面を見ます。
A再び目を閉じ、今度は目を見開いて上を見ます。
B再び目を閉じ、今度は目を見開いて下を見ます。
C再び目を閉じ、目を見開いて右を見ます。
D再び目を閉じ、目を見開いて左を見ます。

■ 紫外線対策と保湿ケア
紫外線を浴びると、コラーゲンやエラスチンが破壊されてしまうので、顔の他の部位と同様、目元の紫外線対策は万全に。また、目元の皮膚は薄く乾燥しやすいので、保湿ケアもしっかりと行いましょう。力を入れすぎず、やさしく行うのがポイントです。

■ PCやスマホを見る時間を減らす
眼輪筋の衰えを防ぐためにも、PCやスマホを必要以上に見るのはやめましょう。

5歳以上若返る!?
美容医療のアプローチ

美容医療に頼るのもひとつの手。軽度のたるみであれば、手軽な方法で。重度に進行したたるみも、短時間の手術で解消することができます。どの方法が適しているかは、医師の診断によるので、まずはカウンセリングで相談を。

■ RF(高周波)治療
切らないフェイスリストと呼ばれる「サーマクールFLX」。その目元専用版「サーマクールアイFLX」が開発され、皮膚が薄いまぶた、目の下のたるみ改善が可能に。30分程度の照射で、長期間効果が持続します。

■ 二重術
二重をつくる手術で、まぶたのたるみが改善できます。糸で留めるだけの手軽な「埋没法」が人気です。

■ ヒアルロン酸注入
まぶたがたるんで目の上がくぼんでしまっている場合や、目の下がたるんでクマができている場合は、ヒアルロン酸を注入することで改善できます。

■ たるみ取り・脂肪取り手術
まぶたや目の下の余分な皮膚を切除したり、余分な脂肪を取り除いたりする手術です。重度のたるみの人に適しています。

掲載内容は公開日時点の情報です。詳細はクリニックへお問合せください。
  • 監修医  高須クリニック 東京院
    高須 克弥 院長
    医学博士。昭和大学医学部美容外科学客員教授。日本形成外科学会認定形成外科専門医。患者様の安心・安全のため、まずは自らのカラダで試し、美容整形の可能性を証明している。

監修クリニック

クリニック名 高須クリニック
住所 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館12F
電話番号 0120-5587-15
電話番号2 03-3587-2061
診療時間 10:00〜19:00
休日 1月1日〜3日のみ休診 (電話受付は年中無休 9:30〜22:00[日曜日は21:00まで])
アクセス 地下鉄千代田線:赤坂駅[5番A出口]徒歩1分
(東京駅からお越しの場合は、地下鉄 丸の内線に乗り「国会議事堂前駅」で千代田線に乗り換えると一つ目が「赤坂駅」です。)地下鉄 赤坂駅【5番A出口】のエスカレーターを上がって左手へ進むと『国際新赤坂ビル東館』のB1広場(吹き抜けで空が見える広場)に出ます。ビル内に入ってエレベーターで12Fまでお越しください。