陥没乳頭の用語説明

悩み・症状などの美容用語

陥没乳頭

乳首の索状物(さくじょうぶつ)が中に引き込まれ、陥没している状態をいいます。美容面以外にも、授乳が困難になったり、乳管炎・乳腺炎を起こす可能性があるため、お悩みの方はご相談下さい。 ・手術の方法…陥没乳頭の手術で大切なのは、中に引き込まれてしまった乳頭をリリースして引き出すことと、再び沈まないように裏打ちすることです。赤坂ティアラクリニックでは、ほとんどの場合、手術跡が目立たず、再発率が極めて低いTeimourian(ティモリアン)法を採用しています。ティモリアン法は、局所麻酔したのち乳首の周囲を3時9時方向、もしくは6時12時方向に2ヶ所切開し、三角弁を作って交差・引き上げ、乳頭下で裏打ちする方法です。手術時間は約1時間で、乳管を傷つけることがないため、授乳などへの影響はありません。

解説クリニック: ティアラクリニック 越谷院