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目頭切開「蒙古ひだ*」を取り除く手術です。目の横幅が内側に広がり、ひとまわり大きくなったような印象に。幅の広い「平行二重」になりたい人は、二重術と同時に目頭切開を勧められることがあります。
*まぶたから目頭にかけて覆いかぶさっている、アジア人特有のひだ。 -
目尻切開目尻を切開する手術です。目の横幅がこめかみ側に広がり、切れ長の大きな目になります。目尻から下まぶたへのカーブが緩やかになるので、つり目気味のきつい目がやさしい印象に。
Pick UP -目周りのお悩み
目周りのお悩み
公開日 2018年08月
目を大きくしたい
まぶたの開きを改善したい(眼瞼下垂)
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眼瞼下垂手術「眼瞼下垂(がんけんかすい)*」を治す手術です。まぶたの皮膚を切開し、眼瞼挙筋などにアプローチすることで、まぶたの開きをよくします。目の縦幅が広がるので、眠そうな印象だった目がパッチリと大きな目に。視野も広がります。
*まぶたを持ち上げる「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」の力が弱まり、十分に目が開かなくなった状態を「眼瞼下垂」と言います。症状が進むと、頭痛や肩こり、眼精疲労につながります。
*軽度の場合は、メスを使わない「二重術(埋没法)」で治すこともできます。
まぶたのたるみ・腫れぼったさを解消したい
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眉下切開法(眉下リフト)眉の下を切開し、まぶたのたるみを引き上げます。目の形は変えず、二重は二重のまま、一重は一重のままです。余分な皮膚や脂肪を取り除くことで、まぶたの厚みを軽減することもできます。眉毛に隠れて傷が目立ちにくいのが特徴です。
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重瞼線部切開法二重のラインの上か、まつ毛の上を切開し、まぶたのたるみを引き上げます。同時に眼瞼下垂の治療をしたり、二重術をしたりすることも可能です。皮膚が薄い部位なので、傷が残りにくいのが特徴です。
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まぶたの脂肪取り二重のラインに沿って少し切開し、腫れぼったいまぶたの脂肪を除去する手術です。まぶたの厚みが取れて、すっきりした印象の目元に。
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まぶたの脂肪溶解注射メスを使わない方法です。脂肪溶解注射でまぶたの脂肪を溶かし、すっきりした印象の目元に。
※ 2018年10月現在 新宿ビューティークリニックではお取り扱いございません。
目の下のたるみ・ふくらみを解消したい
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下眼瞼切開目の下の軽度のたるみとふくらみ(目袋)を解消する手術です。下まつ毛のすぐ下を切開し、たるみとふくらみの原因となっている眼球の下の「眼窩脂肪(がんかしぼう)」を取り出した後、余分な皮膚を切除して縫合します。手術後の腫れが少ないのが特徴です。
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下眼瞼徐皺術目の下の軽重度のたるみ、ふくらみ(目袋)、シワをトータルに解消する手術です。下まつ毛のすぐ下を切開し、たるみとふくらみの原因となっている眼球の下の「眼窩脂肪」を除去します。次に、たるんでいる眼輪筋を目尻のほうへ引き上げて、頬骨の骨膜に固定します。余分な皮膚を切除して縫合したら終わりです。
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ハムラ法目の下のふくらみ(目袋)の原因となっている「眼窩脂肪」を、ふくらみの下のくぼみに移動させて、平らにならす手術です。切開するのは、下まつ毛のすぐ下です。余分な皮膚が多い人におすすめです。必要に応じて、余分な皮膚を切除することができます。
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裏ハムラ法目の下のふくらみ(目袋)の原因となっている「眼窩脂肪」を、ふくらみの下のくぼみに移動させて、平らにならす手術です。切開するのは、下まつ毛の裏側です。余分な皮膚が少ない人におすすめです。
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目の下の脂肪取り眼球の下の「眼窩脂肪」を取り出し、目の下のふくらみ(目袋)を解消します。切開するのはまぶたの裏側なので、皮膚を傷つけることがありません。手術後の腫れが少ないのも特徴です。
(下眼瞼脱脂術・経結膜下脱脂法)
目の上下のくぼみを解消したい
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ヒアルロン酸注入くぼみにヒアルロン酸を注入して、ふっくらさせます。くぼみが解消されると、見た目年齢が若返り、疲れた印象もなくなります。個人差や、使用するヒアルロン酸製剤による違いはありますが、効果の持続は6カ月から1年程度です。
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PRP皮膚再生療法血液の血小板に含まれる「成長因子」を利用する方法です。自分の血液から抽出した血小板に、不足している成長因子を添加し、くぼみに注入すると、細胞そのものが増殖してふっくらします。顔がほっそりしている人や、異物に抵抗がある人におすすめです。
※ 2018年10月現在 新宿ビューティークリニックではお取り扱いございません。 -
脂肪注入おなかや太ももなどから少量の脂肪を採取し、くぼみに注入してふっくらさせます。自分の組織なので異物反応などがなく安心です。ただし、注入した脂肪の生着率には個人差があります。
涙袋をつくりたい
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ヒアルロン酸注入涙袋にヒアルロン酸を注入して、ふっくらさせます。涙袋がふっくらすると、愛くるしい潤いのある印象の目元に。個人差や、使用するヒアルロン酸製剤による違いはありますが、効果の持続は6カ月から1年程度です。
垂れ目にしたい
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グラマスライン垂れ目をつくる手術です。下まぶたを切開し、目尻側の下まぶたのラインを下げて、丸いカーブをつけます。目が大きく見えて、少し垂れたかわいらしい印象の目元になります。
(下眼瞼拡大術・下眼瞼下制術) -
ボトックス注射メスを使わない方法です。ボトックスを注射して目の周りの眼輪筋を緩めて、下まぶたのラインを下げます。個人差や、使用するボトックス製剤による違いはありますが、効果の持続は6カ月程度です。